昨夜はものすごく眠いところを必死に我慢などして普段の時間に寝て,今朝も宅配便が9時半にくるまですっきり寝ていた.
けっきょく家から出ずに本などよんでいた.
さいとさんpageで見ておもしろそうだとおもった中島義道の本.自分なりの解釈をすると,相手が求める答えをするのが会話で,真実を追求する姿勢から出る返事をするのが対話なのか,というかんじ.
自分の場合は後者に傾くことが多くていわゆる空気読めない奴で,理屈っぽいやつだったのだが,それで損することも多いし疲れることも多いと気がついたときからだいぶ「会話」の方に傾いてきたという認識がある.自分が楽しく話ができる人の率は大学生のときの友達が多いとは思う.もし中島義道本人とか深く傾倒している人から見れば日和った奴,あるいは裏切り者に分類されるんだろうなあとは思う.
というわけで,内容もちゃんとおもしろいのだが,電通付近というか調布の写真がいくつかのっているので,知っている自分としてはニヤニヤするところがいくつか.
親愛なる助教授Pおすすめの,カソウケンへようこそは,わかっている人は主たる化学反応はそうなんだけどその他のエッセンスもおもしろいんだよー,とツッコミいれながら読んだりできるし,もちろん知らなかったネタもあるのでおもしろかった.
変なところでは時折出現するtableがlatexの\table{}まんまなで構成されているところや,ネタ要素たっぷりの論文体裁がのっていたりする.しかし文才あるしすばらしい.東大の広報担当っぽい仕事もしているようだけど,こういう本を読んで大学にはいってくる学生がいつ出現するかトラックしてくれるとおもしろいんじゃないかとも思う.
- この記事へのコメント: by さいと
- > それで損することも多いし疲れることも多いと気がついたときからだいぶ「会話」の方に傾いてきた 私が言うのもなんですが,それが正解だと思います。
- この記事へのコメント: by araki
- そうですね. まあ疲れるんですよねえ,けっきょく言っても相手は変わらないことが多いわけですし.

